日系と外資系航空会社の違い
今回は、日系と外資系の違いについてお話ししたい
と思います😊
イヤーなど色々ありますよね😃
私が受験した頃に比べると、だいぶ選択肢が増えたな〜と思います。
外資系も、アジア系、中東系、ヨーロッパ系など
様々あります。
ただ、外資系で気を付けなければいけない点は、
どこをベースにするかです。
例えば、エミレーツ航空だとドバイベースなので、
ドバイに住むことになります。
チャイナエアラインだと、東京をベースに台湾各地へ飛ぶようになります。
ここで大事なのが、どこに住みたいかですね!
外資系で働きたいけど、日本に住みたいって方は、
チャイナエアラインや大韓航空など日本をベースにしている会社を選びましょう。
ただ、日本ベースの外資系はアジア系が中心で、ほとんどの外資系は海外ベースになります。
個人的には、人生一回きりなので、数年だけでも海外に住むというのは良い経験になると思います😃
実際、エミレーツにいる間は日本で経験できないこともたくさんありましたし、人生で一番楽しい時間を過ごすことができました!
それではここから日系と外資系の個人的な意見を述べたいと思います。笑
私は新卒で外資系に入社しました。
大学で一年間留学しただけで、帰国子女でも何でもないのですが、もともと海外が好きで日本よりも海外の方がのびのびできて向いているタイプでした。
なので、個人的には日系企業より何十倍もエミレーツの方が楽しかったです。😂笑
具体的にそれぞれどんな違いがあるかと言いますと。。
<日系企業の強み>
• 福利厚生がしっかりしている
• 真面目な人が多い
• 上下関係が厳しいが故、自分が上がると楽になる
• 日本に住みながら海外に行ける (会社による)
<日系企業の弱み>
• 融通が利きにくい
• 真面目すぎる(笑)
• 無駄な作業が多すぎる!!!
• 上下関係があるため、下の負担が大きい
• 女性がほとんどでピリピリ、ギスギス
悪口ではありませんよ?笑
<外資系の強み>
(エミレーツ)
• 客室乗務員の国籍が120カ国⁉︎とかいるので、こんなにグローバルな環境はなかなかない!
• 就航地の数も世界一なので色んなところに行ける
• 会社があっさりしている
• 会社愛が強い人が多い
<外資系の弱み>
• 正社員になることはなく、ずっと契約である
※ただ、契約は何度も更新でき期限がない。
• 外国人と一緒に働くので、大雑把なことが多い
• 仕事の評価がされにくい
という感じです。
日系と言っても色々あるので、あくまでも私がいた大手航空会社の話ですが。
CA受験をされている方の中でも、日系にするべきか、外資系に行くべきか迷ってる方がいると思いますが、自分の性格やどんな環境で働きたいかを考えて受験されるといいかと思います。
一言にはどういうタイプかは言えませんが何となく、
• 細かいことは気にしない
• 人見知りしない
• 自分の意見を述べられる
こんな人が、エミレーツ航空のような会社には向いてると思います。
私にとっては100パーセント外資系の方が合ってましたが、人によっては外資系の適当さが合わなかったり(笑)、人それぞれです。
ただ、エミレーツで働いていた頃に出会った日本人の同僚達は、皆すごく楽しんでいたので、やはり似たタイプの人が外資系には向いているのかなと思います!
長くなりましたが、以上です!!
個人的な意見もありますので悪しからず😂
CAを目指している方、応援しております😊